くまお己書の地元飲み推進員会

くまお己書道場のくまおです。地元密着の酒場が大好き、昼飲みも好き。どうせ飲むなら地元で飲んで地元に金を落としたい。

五十歳高血圧からの脳梗塞 入院十六日目

入院生活も今日で最後だ。

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いつもの時間の測定。朝食も運んできてくれるありがたさも今日で終わり。

相変わらず一日のスケジュールが分からない、今日は管理栄養士さんによる栄養指導があることになっている。

事前にスケジュール知らせてもらったほうがいい気がするが、入院患者がスケジュール聞いてどうまあ、入院しているうちはのんびり過ごそうじゃないの。

そんな風に、スケジュールなんかを合理的に考え出してるってことは、考え方が戻ってきているってことだと思う。

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 ボケーっとしていると、運動療法士さんが来てリハビリ室へ。退院後の話などをしながらリハビリ。リハビリの先生たちとはたくさん話もしてもらってホントにお世話になったと思う。コミュニケーション不足の医師たちの代わって、いろいろ話をしてくれ、そして間に入ってくれたりありがたい存在だった。

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二週間大変お世話になりました。
 今日までは大人しく過ごそう。

五十歳高血圧からの脳梗塞 入院十五日目

昨日までの三連休、病院内もお見舞いの人が多く賑わっていたが、今日からまた新しい週が始まり、日常が始まる。朝の計測は変わらないが、点滴は昨晩で終了している。

そして朝食前に採血。今日は特に点滴などの処置も無いはずだ、もう退院してもいいんじゃね?と思うと無性に退院したくなってくる。

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主治医の回診時に早く退院したいと言ってみよう。
 おや、薬剤師さんが薬を持ってきた、点滴が終了したので薬に切り替わる、三日分でてる?あれ、まだ退院は先なのか?
 まあ、病院にもよるだろうがここの病院は毎日回診に来ない、入院患者がいれば毎日回診して現在の状況とかこの先の見通しとか伝えるべきじゃないのか?なんて考えてイライラもしてくるがまあとりあえず回診を待ってみるか。

常に病室にいない自分も悪いのかと思い午前中はとりあえず病室を離れないようにしよう。娘が持ってきてくれたハリーポッターの映画DVD をノートパソコンで見ることにする。

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 昼食になった、主治医の回診は無い、もっと患者に説明してほしいなあ。仕事休すんで入院してるんだからさ、退院の見通しとか知りたいわけよ、その後のスケジュールとか組めるなら組みたいわけよ、わかんねーかな。


 昼食後も主治医がいつ来てもいいように病室で待機する、ハリーポッターも二本目に突入。


二本目の映画が終わる頃、睡眠時無呼吸症候群対策のための、睡眠時の酸素供給装置の業者がやってきた。

この装置はCPAP【シーパップ】というのだが、寝ているときに鼻にマスクを装着して危機からマスクへ圧力のかかった酸素というか空気が送り込まれて、無呼吸になっているときに気道を広げて無呼吸を防ぐとういう機器だ。

機器の説明を進める業者にこの機械の値段を聞いてみた、新型なのでオーストラリア製で10万円くらいなのだそうだ。誰が払うんだと不安になった、これは睡眠時無呼吸症候群という病気に対して処方される機器なので保険対応なのだそうだ。

一か月に一回診察を受けて、保険がきいて使用料は月に1500円弱とのこと。

それは安心した機器を購入することになるのかと思った。いきなり業者が来て機器設置していったらビビるぞ。

主治医からは睡眠時無呼吸についても対策とななくちゃいけませんねとは聞いていたが、機器の話とか、保険適応で処方として機器の導入があるとか聞いてないし。

先生いろいろ前もって説明しといてくださいよ、ビックリするから。

今晩からCPAPを使ってみることにする。


もう期待はしないが先生の回診を待っていると、言語聴覚士の先生が呼びに来る。

こんな経緯でイライラしていると言語に先生に伝えてみた、すると主治医がナースステーションにいたという、そして先生を捕まえてくれたありがたい。


一日待っていた主治医にようやく会えた。単刀直入に退院時期を聞いてみた。今日の採血結果について話している。生活習慣病だからね、自覚しないといけないのよね。

いろいろ採決結果について話があり、結論として二週間後に外来で受信することになり水曜日に退院ということになった。

先生曰く、カミさんに栄養指導をしなくてはと思いスケジュールを聞こうと思っていたらしい、うちでは自分も飯を作ると伝え、栄養指導は自分でもよいことを伝えて、退院日決定となった。


退院日が決まるとモチベーションも上がるものだ、入院していた二週間分の溜まったものを処理していかなければならないが、まあ、慌てづ詰め込み過ぎづやっていこうと思う。


夜はCPAP初体験だ。ちょっとワクワク。寝る準備をして、マスクを装着し寝てみる、自動的に空気が入ってくる、さほど睡眠導入の妨げにはならないようだ、いつの間にか眠りについていた。

五十歳高血圧からの脳梗塞 入院十四日目

もう入院して二週間になる。

なんか惰性という感覚になるが、血圧もコントロールされてきている、血糖も大きく数値が変動することもないようだ。予定では日曜日には点滴は終了、口径薬に切り替わる予定、そこで大きく血圧の変動が無ければ良さそうだ。

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いまの問題は睡眠時無呼吸症候群検査の結果が主治医の想像以上に悪かったこと、睡眠時の呼吸が止まることにより、死亡リスクも上がるのだそうで。空気を送り込む装置を付けることになりそうだ。

これについては、月曜日に試験導入をするそうだ。これで退院に向けて動き出していきたいところだ。

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 朝食後は作業療法士のリハビリへ。いつも作業前に血圧を測るのだが、作業療法士の先生のときだけ何故か血圧が自分的には低めに出る、なんか癒されてるんだろうか?


 今日のリハビリは終了、午後から弟が見舞いに来るそうだ。待つことにしよう。
 13時過ぎにカミさんが見舞いに来てくれる、家で煎れたコーヒーと糖類ゼロというチョコーレートを持ってきてくれる、ああ、癒される、ありがたい。

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 間もなく、弟も登場、弟家族全員で来てくれた。中学生と高校生の甥や姪も来てくれた、病院が似合わない若者たちが来てくれるのはありがたい。


 弟とは少々実の両親について意見交換をする。母親が父親の「物忘れ」について神経質なくらい気にしていることについて。

母親としては、父親の物忘れを一度医者に診てもらって大丈夫かどうかを確認したい、そこで、ちょうど自分が入院している病院に脳外科があるのでそこで受診しCT検査をして、脳が委縮してますねと言われて、母親がショックを受けているという状況である。こちらも見守っていく必要がある。


 弟が帰る頃には、外は日が落ちてきている、暗くなるのが早くなった。少し後にカミさんも帰っていく。
 夕方の点滴、今日で点滴は終わりというこになる。

夕食を食べるころには点滴も終了。二週間刺さっていた、点滴針も抜いてもらう、腕がすっきりする。これで二週間の規定点滴が終わることになる、ああ、早く退院したい。

五十歳高血圧からの脳梗塞 入院十三日目

もう入院して二週間になる。

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なんか惰性という感覚になるが、血圧もコントロールされてきている、血糖も大きく数値が変動することもないようだ。予定では日曜日には点滴は終了、口径薬に切り替わる予定、そこで大きく血圧の変動が無ければ良さそうだ。

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いまの問題は睡眠時無呼吸症候群検査の結果が主治医の想像以上に悪かったこと、睡眠時の呼吸が止まることにより、死亡リスクも上がるのだそうで。空気を送り込む装置を付けることになりそうだ。これについては、月曜日に試験導入をするそうだ。

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これで退院に向けて動き出していきたいところだ。

五十歳高血圧からの脳梗塞 入院十二日目

世間は3連休のようだ、お天気良さそう。

しかし病院の生活はいつも通り、7時に起床、測定、8時に朝食と変わりない。

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右足首の痛みは相変わらず、痛み止めを飲めば、さほど気にならなくなる、左肩は相変わらず痛いなあ、昨日もらった湿布を張ることにする。本来、入院した原因とは違うところの痛みなどが出てきて困るなあ。

来週の退院を目指して調整していきたいところだ。


 今日はカミさんと子供たちが見舞いに来てくれるようだ、誰かが来てくれるのが楽しみになってくる。
 午前中は運動療法のリハビリ、足首の関節の痛みと左肩の痛みも見てもらう。そして久しぶりに外散歩。外の世界が新鮮だ。

今日はリハビリの先生がお休みなので運動療法のリハビリのみで今日は終わり。

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 昼食を食べて、14時からのお見舞いを待つ、暇だ。
 14時前にはカミさんと子供たちが病院に到着した。まだ面会時間前なので、一階の外来スペースまで出ていく。

子供たちに合うのは久しぶりだ、合えることが嬉しい。娘があんまりヒマならと、本を持ってきてくれた。彼女が読む本は難しいものが多く、文字も小さいものが多い。

せっかく持ってきてくれたのだからちょっと読んでみるか。この後、肺がんで入院している義理父の見舞いに行くそうだ、忙しいねえ。

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 夕飯まで談話場の漫画を読んで過ごす、ここの本棚にある本はだいたい読んだ。
 夕飯を食べると、寝る支度をするしかない。

といってもまだ18時だ。そろそろ仕事もしなくちゃなあと気になりながら、布団に入るが、なかなか寝付けない。

しょうがない、昼間からウトウトしたりしてるんだから、仕方ない。来週水曜日にはなんとしても退院したい。

五十歳高血圧からの脳梗塞 入院十一日目

いつものように、規則正しく7時に起床。

なんか右足首が痛い。

まさかの痛風か?この感じは痛風チックな感じがするが、いつもより痛みがマイルドな気がする。ここは病院なので朝の測定の時に看護師さんに話し対処してもらうことにする。たしかに痛風だろうというのも素人判断でしかない。


 病院生活も11日目となると同室の患者さんの話なんかも耳に入ってきてしまうものだ。
ここは四人部屋だが人それぞれの事情がある。
特にちょっと切なく思ったことがあるので、ここに記しておく。
 どうやら食道がんらしく、食べ物を口に入れると吐き出してしまい、口から食べ物を採れなくなってしまった、そして病院で胃瘻を作り管で直接、胃に栄養を入れることしているようだ。そして、自宅に戻ってもこの胃瘻をつかって栄養を取り入れるとになるため、胃瘻装置の使い方をマスターしてからの退院となるようだ。自宅は本人と子供と孫の三世帯6人家族らしい。朝から晩まで奥さんも嫁さんも忙しく自分の胃瘻の世話までしている余裕はないだろうと思っている。そして、孫たちにも自分のこんな姿は見せたいくないという考えだ。そのため、自宅で胃瘻を使っての栄養補給は出来ないと話している。胃瘻の装置はレトルトパックされた栄養剤約400グラムを30分暖め、一時間半かけて胃瘻の装置を使って胃に栄養剤を直接送り込む。この胃瘻装置の洗浄などの手入れに手がかかるようだ。その後本人曰く、自分は今82歳だ親の死んだ年齢より長く生きている、口から食べ物を入れられず食べる楽しみがないのでは生きている意味が無いだろう、家族や孫にはこんな姿を見せたいくない、それに忙しい家族に胃瘻の世話をしてもらうのは心苦しいという。なんか切ない話だ。自分ならどう考えるだろう。結局、ケアワーカーさんと相談して施設に入ることも検討するらしい、一昔前は胃瘻なんていう技術は無かったから、いろいろ考えさせられる話だ。

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午前中からそんなことを考えている11日目だ、とりあえず痛風っぽい足首の痛みが気になるなあ。看護師さんには伝えてある、主治医に届きますように。
午前中は運動療法リハビリ、自転車漕ぎなどをやるが、多少動いても血圧には変化が出ないようになってきた感じがする。


今日は実父が外来でこの病院に来るのだそうだ。母に物忘れがヒドイから脳の検査をしてくれとずっと言われてきた。父的には検査なんて必要ないだろうと思っているらしい。ちょうど私が脳外科で入院しているので私がいるうちに検査をしなさいと言われてきたらしい。私がいてもあまり変わりはないのだが。

一階の外来に行き、初診の手続き等を案内する。CT検査をすることになった、自分は見守るしかない。検査が終わり診察、先生に脳が委縮していると言われたらしい、そして薬を飲んで二週間後にまた来なさいということになったようだ。

薬を飲んで脳の委縮が元に戻っていくのだろうか、病名まではつげられていないようだ。これは今後の動向を見守っていく必要がある

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昼食を済ませブラックの缶コーヒーを外来にある売店まで買いに行く。売店でごま塩や海苔の佃煮が目に入る、減塩食にごま塩かけたら意味ないじゃんと思って我慢する。


食後は作業療法士によるリハビリ、左手を丁寧にマッサージしてくれる、薬指と小指の強化トレーニングを行う。


リハビリが無い時間はヒマを持て余す、談話場にあるマンガ本を読み漁る。今日はサラリーマン金太郎にハマってしまった。単行本が一巻から七巻まである、読破しなければ。

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夕方、漫画に集中していると、言語聴覚士の先生が迎えに来た。いつものIQテストをやる、この長いテストの終了も間もなくだ。来週早々に退院したいなあ。

サラリーマン金太郎を読破して今日は寝ることにする。

 

五十歳高血圧からの脳梗塞 入院十日目

朝は7時に起床、と同時に測定、8時に朝食、とても規則正しい生活だ、便通が理想的だったりする。今週は退院することばかりを考えている。先生が回診に来たら聞いてみよう。

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 朝食後、運動療法の先生がお迎えに来る、血圧測定をしてリハビリ室へ行く。今日は肩腰が痛いので、マッサージや可動域を増やすリハビリ、そして軽く腹筋、体幹は大事なのだそうだ。無酸素運動は血圧を上げ気味になるが、さほど上がらずよかった。運動療法の先生は院内のいろいろなところへ探検に連れて行ってくれるので楽しい、今回は屋上へ。


病室に戻ると、主治医の回診。検査等の報告を受ける。恐れながら退院についての展望を聞いてみる。入院から2週間は点滴をすることになっているので日曜日までは点滴をする、翌月曜日から血液をサラサラにする薬をはじめて、経過を見て問題なければ来週水曜日退院とういうことらしい。あと一週間かあ。

入院中に読むべき本とか、これをやろう、あれをやろうとか考えていたが、リハビリが不規則にはいってきたり、読む気がおきなかったりで、入院当初思っていたほどできないものである。

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 昼食後は作業療法士の先生とリハビリルームへ、右手を丁寧にほぐしてくれる。そして薬指と小指の強化トレーニング。
リハビリを終え病室へ戻ると、カミさんがお見舞いに来てくれている。一週間単位の入院費の支払いもしてくれたようだ。いろいろお世話をかけっぱなしである。嬉しいのはコーヒーを自宅で煎れてくれてポットに入れて持ってきてくれる、病室にコーヒーの香りが広がる。ほっとする一杯なのである。


病院の入り口まで送る、今日あたりからかなり冷え込んでいるようだ。病室にいると外の様子は全く分からないものだ。


 16時頃に言語聴覚士の先生とリハビリというか、いつものIQテストをやる。やりながら誤嚥性肺炎の話になった。食べ物が肺に誤って入り、この食べ物によって肺炎が起きると思っていたが、じつは口腔内の細菌が食べ物に付き、その食べ物の細菌が原因で炎症が起きるのだそうだ。だから、年を取るほど歯磨き口腔ケアは大切なのだそうだ。勉強になります。この言語の先生と話していると楽しい。

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リハビリが終わると夜飯。食べながら家からラインが入る、思春期の子供二人とカミさんとの三人でちょっとぎくしゃくしているようだ。自分がここにいるから何もすることは出来ない、話を聞くことが精いっぱいだ。

で、ついでに子供たちの夕飯風景の写真も送ってもらう、ああ、なんか懐かしい。早く帰りたい気持ちでいっぱいになる。


 やらなければいけないこともないので、21時の消灯時間には布団の中の入る。